喪中はがきの書き方③、喪中はがきのデザインについてです。
干支や年賀モチーフは使用しない
喪中はがきには「干支」や「年賀」モチーフのデザインを避けます。
喪中は亡くなった人を悼む期間。
喪中はがきは、そんな喪中であることをお知らせする挨拶状です。
干支や年賀のデザインには『新年のお祝い』という意味があるため、喪中はがきへの使用は控えるべきでしょう。
もちろん「年賀」という言葉そのものも禁句です。
文字は「薄墨」がオススメ
喪中はがきの文面には「薄墨(うすずみ)」という色合いの文字を使用します。
薄墨とは、薄い墨と書く言葉通り、通常よりも薄めの色で書かれた文字色のこと。
手書きで書いていた頃は墨を薄めに使っていたのですが、現在では灰色(グレー)となります。
薄墨を使う理由
薄墨は喪中らしさを表現するために使用される文字色です。
故人を悼む悲しみの涙で墨が薄くなってしまった、という様子を表しています。
また、濃墨では、まるで亡くなることを予見し墨をすって準備していた、と思わせるため失礼にあたる、という意味合いもあるとか。
ただし、薄墨を使用することは必須ではありません。
薄墨を使わなかったからといってマナー違反になることはないので安心してください。
宛名面を薄墨で書く、は避けるべき
喪中はがきに使われる文字色・薄墨。
この薄墨を使用するのはあくまで通信面(白紙の面)のみにとどめましょう。
宛名面を薄墨で書くと、郵便番号の読みとりなどに支障がでる可能性があります。
そのため、宛名面は濃墨を使用し、読みやすさ&届きやすさを重視すべきでしょう。
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