「余寒見舞い」とは?寒中見舞いとの違い、送るタイミングについて

冬の挨拶状のうち「余寒見舞い(よかんみまい)」についてまとめています。

「余寒見舞い」とは

余寒見舞いとは、厳しい寒さの時期に、相手の健康を気遣ったり、お互いの近況を報告し合ったりする挨拶状となります。

同じく冬に互いの健康を気遣って送る「寒中見舞い」と同じような挨拶状です。

余寒見舞いを送るタイミング

余寒見舞いの「余寒」とは、寒が明けた立春以降も続く寒さのこと。

つまり、余寒見舞いを送るのは立春の後となります。

2026年の立春は2月4日(水)です。

また、送る期限は2月末日まで、2月28日(土)までが目安です。

余寒見舞いを送る期間は2月4日(水)から2月28日(土)までとなります。

3月より後はお見舞いではなく、春の挨拶としておたよりを出しましょう。

ただし、寒さが厳しい地域では3月以降も余寒見舞いを送って構わないようです。

余寒見舞いを送る理由

余寒見舞いは、寒中見舞いを出し忘れたときに送る挨拶状です。

※寒中見舞いは松の内が明けてから立春の前日まで、1月7日(水)から2月3日(火)までに送る挨拶状です。

立春の前日である2月3日(火)までに相手へお手紙が届かない場合は、寒中見舞いではなく、余寒見舞いとして送りましょう。

寒中見舞いの基本について詳しくは≫

寒中見舞いのお返しとしても

余寒見舞いを送る理由としては「寒中見舞い」のお返しとして、というのもあります。

寒中見舞いをいただいたものの、お返事の時期が立春を過ぎていた場合は余寒見舞いとして送ります。

余寒見舞いの書き方について

余寒見舞いでは、冒頭に、

余寒お見舞い申し上げます

という挨拶を大きめに書きます。

また、目上の方・ビジネス関係の方向けには

余寒お伺い申し上げます

と書くと敬意が伝わります。

また、文章の構成としては

  1. 相手の近況を尋ねる
  2. 自分たちの近況を伝える
  3. 相手の健康を気遣う

と寒中見舞いと同じような組み立てにすると良いでしょう。

相手の近況を尋ねる

相手の近況を尋ねる、とは

立春とは名ばかりの厳しい寒さが続いておりますが いかがお過ごしでしょうか

というような文章のこと。

具体的に尋ねるのではなく、あくまで形式的なものとなります。

自分たちの近況を伝える

自分たちの近況を伝える、とは

おかげさまで私どももつつがなく過ごしております

といった文章です。

相手の健康を気遣う

最後に、相手の健康を気遣う、として

余寒なお厳しき折 ご自愛くださいませ

などといった言葉で締めます。

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