季節の挨拶状にはそれぞれ相手へ届くべき期間が決まっています。
そんな挨拶状が「相手へ届く期間」は↓が目安です。
- 喪中はがき:11月~12月上旬ごろまで
- 喪中見舞い:喪中はがきを受け取ってから年末いっぱい
- 年賀状:12月15日~1月7日
- 年始状:12月25日~1月7日ごろ
- 寒中見舞い:1月8日~2月3日
- 余寒見舞い:2月4日~2月28日
ここからは、それぞれの挨拶状についてまとめていきます。
<注意>郵便でのお届け予定日について
郵便におけるお届け予定日は「差し出し日の翌々日以降」となっています。
差し出し日の翌々日以降、つまり「2日よりも後」ですが、この予定日はあくまで最短のお届け予定日。
現在の郵便配達は土曜日・日曜日・休日がお休みとなっています。
そのため、翌々日以降にお届け予定となる地域へのはがきを、木曜日に投函すると、お届けは翌週の月曜日、4日後となります。
さらに、お届け先までの距離が遠ければ届くまでの日数も増えます。
はがきはできるだけ余裕を持って投函しましょう。
喪中はがき:11月から12月上旬ごろまで
「喪中はがき」は11月から12月上旬ごろまでに相手へ届くように投函します。
つまり、2025年に喪中はがきを出すなら遅くても12月8日(月)までにポストへ投函したほうがよいでしょう。
喪中はがきは、喪中であること、今年中に身内が亡くなったことをお知らせするための挨拶状です。
喪中の方へ年賀状を送るのは失礼とされます。
相手が知らずに年賀状を送らないように、相手に無礼をさせないようにするために、喪中はがきでお知らせします。
よって、相手が年賀状の準備を始める前に、相手へ届いているのが喪中はがきの理想です。
喪中見舞い:喪中はがきを受け取ってから年末まで
「喪中見舞い」は喪中はがきを受け取ってから年末までに相手へ届くように投函します。
喪中はがきのお返事として送る挨拶状です。
できれば喪中はがきを受け取ったらすぐに返信するのが理想です。
また、遅くても年末までに、年内に相手へ届くように投函します。
もし年内に相手へ届かないと分かった場合は、喪中見舞いではなく「寒中見舞い」として挨拶を届けましょう。
年賀状:12月15日から25日まで
年賀状の投函期間は、毎年、12月15日から25日までと決められています。
ただし、この「12月15日から25日まで」という期間は元日に年賀状が届く期間です。
12月26日以降に投函しても、元日に届かないだけで問題はありません。
けれども「1月7日以後」に投函すると、年賀状ではなく普通郵便扱いとなります。
また「12月9日以前」に投函しても普通郵便扱いとなり、元日前に届いてしまうので注意が必要です。
元日に相手へ届けたいなら「12月15日から25日まで」に投函。
年賀状として確実に相手へ届けたいなら「12月15日から翌1月7日までに届く」ように投函しましょう。

年始状:12月25日から翌1月7日まで
年始状は12月25日から翌年の1月7日ごろまでに相手へ届くように投函します。
年始状は年賀状とは異なり、普通はがきに書く挨拶状。
年賀はがきは元日に届けてくれますが、年始状は早く投函すると年内に届いてしまいます。
そのため、年始状は12月25日よりも後、年の瀬が迫った年末に投函するのが良いでしょう。
また、年始状は新年を祝うための挨拶状となるので、お正月期間(松の内)である1月7日ごろまでに相手へ届くことが理想です。
寒中見舞い:1月8日から2月3日まで
寒中見舞いは1月8日から2月3日までに相手へ届くように投函します。
この「1月8日から2月3日まで」というのは松の内が明けてから立春の前日まで。
一年を二十四の節気に分けた『二十四節気』のうち小寒と大寒という「寒中」に送るため「寒中見舞い」となります。
※小寒は1月5日からですが、1月5日はまだお正月期間なので、1月8日以降に届くように投函しましょう。
寒中見舞いは、寒い冬に相手を気遣うために送る挨拶状。
自分・相手が喪中の場合に年賀状の代わりとして送ることもできます。
余寒見舞い:2月4日から28日まで
余寒見舞いは2月4日から28日までに相手へ届くように投函します。
小寒・大寒という「寒中」が過ぎ、立春となったもののまだ寒い、というときに送る挨拶状が余寒見舞いです。
2月3日以前に相手へ届けたい場合は寒中見舞いとして送りましょう。
また、余寒見舞いは本格的に春が始まる3月以降に相手へ届くのは好ましくありません。
したがって、2月の末までに相手へ届くように投函するのが理想です。






